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何に見えるかな(2017年6月10日)
本日のお天気はというと…
激しい雨風、一瞬 みぞれ!!!
気温は3度ほど
まだまだ春は遠い…そんな気分になる1日でした
あっ、そういえば!
昨日「お天気がくずれるよ~」っとお告げがあったんだ!
誰からって?
それは…
立山の空。
よーくご覧いただくと、太陽の周りに虹色の輪が見えませんか?
これは「日暈(ひがさ」または「ハロ」といい、
上空に薄い雲が広がっている時に太陽の周りにボンヤリと見える光の輪です
薄雲の中の氷の結晶によって太陽の光が屈折されて現れる現象で
お天気下り坂のサインとして知られています
しかしここまで荒れるとは思ってもみませんでした…
さて、室堂高原はまだまだ雪一面ですが
立山の稜線あたりはだいぶ雪解けが進んでいます
立山の表面の残雪、じっくり見ると何かの模様に見えてきませんか?
雄山の下には龍?鰐?恐竜?が口を開けて雄山山頂の社務所をひとのみにしそうな勢い!
でも見ようによっては
ブルドックみたいな。
あとは皆様のご想像にお任せします
もしお時間ございましたら
残雪の模様をぼーっと観察するのもおもしろいかもしれませんね