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雪がある季節、だからこそ(6月1日)

5月最後の日、綺麗な夕陽が見られました。

日が高い時間は、それは見事な雲海でした!

そして彩雲も。

大日岳方向へ日が沈みます

雲海はなくなってきましたが、空のグラデーションは息をのむ美しさ。

今年は夕陽がきれいな日が多いですが、この日の夕陽はその中でも上位に来る美しさでした。

そして6月1日。午前中は雷鳥ウォッチングです。
今日はなんと6羽も発見!!遠くに4羽(全てオス)、近くで2羽(オスとメス)です。

歩いていくと・・・

ほらほらいますよ!

ずーっとポーズをとってくれています。

近くにはメスが。

さっきのオスが場所を移して「はい、ポーズ!」

これで今年の雷鳥ウォッチングでの目撃率は100%キープ!

ミクリガ池も顔を出し始めています

浄土から剱のパノラマ

おまけの写真。
雪が解けてくると、山肌と残雪で何か絵が浮き上がって見えるようになります。
これを雪形といいます。麓ではあの山に○○の形に雪が解けたから田植えの時期だーなどといった季節や農作業の目安になっていたものです。
今日は室堂の写真から。

何に見えますか??

龍が2匹、天に向かって昇っているように見えませんか?

白鳥かな?

見えるものは人それぞれ。
皆さんも、皆さん独自の雪形をみつけてください!