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令和初立山登拝(2019年5月8日)
5月7日に続き、翌8日も快晴に恵まれました。
令和初の立山登拝へ行ってきました。
もちろん、登山計画書を提出し、アバランチ三種の神器(ビーコン、スコップ、ゾンデ棒)とアイゼン、ピッケルは持っていきました。
※積雪期の立山登山には、登山計画書の提出とビーコン携帯が必要です。
午後1時過ぎに登り始めました。
すでに一ノ越方面にはたくさんのトレースがありました。
(5月6日夕方から7日朝にかけ30cm程度の降雪あり)
一ノ越までは全くの雪道です。
この日は気温が高くスノーシューは不要そうでした。
(私は山スキーで登りました)
10数名の登山者とすれ違いました。
一ノ越(標高2,700m)
右;一ノ越山荘(営業中)。左;トイレ(閉鎖中)。
一ノ越から先の稜線はスキーを担いでツボ足で登りました。
半分近くが雪というような状況です。
三ノ越手前、標高2,900mあたり
雄山神社峰本社が見えてきました。
この日の雪はザクザクでアイゼンなしで登れました。
室堂平
ホテル立山も見えます。
雪紋(シュカブラ)と後立山連峰。
コースタイム通りの2時間で山頂到着。
雄山神社峰本社は開山前です。
社務所も閉鎖されています。
三角点の近くにある風景指示板
三角点からのパノラマ。
西側(薬師岳)方向。
真砂岳、剱岳方向。
鳥居あたり2~3mくらいの積雪が残っていました?
本殿前で。
山頂より室堂平。
この後、スキーで令和初滑りして下山しました。
気温が高いため2日前の雪が柔らか、雪面の状態はスキー滑走には良くありませんでした。
※雪の状態はあくまでも2019年5月8日の状態です。
当日の気温や積雪により状況は変わりますので、アイゼン、ピッケル等冬山装備をお持ちください。